ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か
オリックスの抑え、アンドレス・マチャド(33)が今オフの移籍市場の目玉になりそうだ。
来日3年目の今季は、ここまで29試合に登板して1勝0敗、20セーブ、防御率1.17。昨季までの2年間でも計51セーブを積み上げており、最速162キロの直球と落差の鋭いスプリットを武器に、絶対的な守護神としての君臨している。
そんな剛腕のオリックスとの契約は年俸2億8000万円の1年とみられる。今オフに自由契約となれば、日米間で争奪戦に発展するのは確実だ。
マチャドの価値を一層高めたのが、3月のWBCだ。ベネズエラ代表として同国史上初の世界一に貢献。準々決勝の日本戦では、3点リードの八回から登板し、1回無失点に抑えた。決勝の米国戦ではハーパーに同点2ランを浴びたものの、その直後に味方が勝ち越し、結果的に勝利投手に。国際大会での好投は、メジャー球団も高く評価しているようだ。
「日本ではセ・パともに絶対的な抑えが不在の球団が多い。米球界にとっても、NPBで3年連続で抑えとして結果を残した実績は再評価の対象になります。最低でも年俸5億円以上の複数年契約を勝ち取るのは間違いないでしょう」(米球界関係者)
オリックスが残留に漕ぎつけるのか、国内他球団が札束攻勢で強奪するのか。あるいは、メジャー復帰か。いずれにせよ、マチャドがいま、野球人生で最大のウリ時を迎えているのは間違いない。


















