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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

TOKIO解散でも「ザ!鉄腕!DASH‼」は継続へ…看板を人気ジャニーズにすげ替え案が急浮上

公開日: 更新日:

 1990年4月、城島茂(54)、国分太一(50)、松岡昌宏(48)の3人でスタートしたTOKIO。結成から丸35年を迎えたものの、25日に電撃解散を発表した。

 これに伴い2020年7月に設立された株式会社TOKIOも、残務整理が終わり次第、廃業の手続きに入るという。原因は20日に明らかになった、国分太一の複数のコンプライアンス違反。本人は無期限の活動休止を発表したが、復帰はほぼ絶望的と、多くの芸能関係者はみている。

 今回のTOKIO解散で、ファンは「ザ!鉄腕!DASH‼」の今後に大きな注目を寄せている。番組名にTOKIOの冠こそ入っていないものの、視聴者の誰もが“鉄腕DASH=TOKIO”と思い浮かべるくらい、番組とTOKIOは共に成長してきた。

「実は国分さんのコンプライアンス違反の件とは別に、日本テレビでは“マンネリズムの一掃”を喫緊の課題とし、系列局制作も含めた長寿バラエティー番組の打ち切りやリニューアルを模索しているといいます。唯一の聖域は『笑点』で、それ以外は全てリストラ対象だそうです。実際、今年3月には、23年続いた『行列のできる相談所』を、また、31年半続いた『ダウンタウンDX』(読売テレビ)を6月いっぱいで終わらせました。今後、17年続く『しゃべくり007』と14年続いている『ヒルナンデス!』も打ち切り対象に含めていくという話もあります」(日本テレビ関係者)

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