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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

TOKIO解散でも「ザ!鉄腕!DASH‼」は継続へ…看板を人気ジャニーズにすげ替え案が急浮上

公開日: 更新日:

■CMをACジャパンに差し替えたスポンサーは4社のみ

「鉄腕DASH」のこれからを占う上で、関係者が注目していたのは、国分が活動休止を発表して初めて迎えた22日放送の同番組だった。この日の視聴率は世帯が9.7%、個人が6.3%、コアが3.9%。前回のそれぞれ9.3%、6.1%、3.9%(視聴率は全てビデオリサーチ社調べ、関東地区)から数字はほぼ変わらず、ダメージがほとんど見られなかったわけだが、芸能関係者を驚かせたのは番組スポンサーの動きだった。

「上納文化のフジテレビと同じく、『鉄腕DASH』のCMもほぼ全てACジャパンになるのでは」と20日時点では噂されていたものの、14社の番組スポンサーのうち、差し替えられたのはわずか4社にとどまった。提供クレジットを外したスポンサーがほかに4社あったが、約半分が通常通りに流された。

「スポンサーの反発が想像以上に少なかったのは、局として番組継続の強い追い風になるでしょう。30年間にわたり、TOKIOがコツコツと積み上げてきたいくつかの社会貢献に象徴される努力が、国分のコンプライアンス違反ぐらいではビクともしないという、番組に対する高い好感度を証明してみせたわけです」(民放関係者)

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