ダンディ坂野、レイザーラモンRGが“秀才の息子”に言わなかったこと…それぞれ全国模試1位、偏差値70超の強者
“受験生の天王山”と言われる夏休みも後半に突入する中、話題になっているのが芸人の“教育論”だ。「ゲッツ!!」でおなじみのお笑いタレント、ダンディ坂野(58)は現在配信中の「AERA with Kids +」のインタビューで、現在小学6年生の長男が全国模試で1位になったことを明かしている。長男は大学付属の私立高に在学中の姉の影響で小4の途中から進学塾に通っているというが、その秀才ぶりに注目が集まっている。
ダンディ自身は石川県の工業系高校の卒業で中学受験未経験。ダンディの妻も子どもの勉強をそれほど熱心に見ているわけではないという。
「中学受験は塾によっては親がこまめに膨大な量のプリントを管理したり、叱咤激励しながら復習などの勉強につきっきりにならないと合格はおぼつかないと言われているように、親の熱意がなにより重要です。ところが、坂野さんのお子さんは親がさほど関与しなくても好成績をキープしているように、そもそも本人の能力だけでなく受験勉強との親和性が高いことがわかります。宿題が終わるとゲームをやりながらタブレットを見たり、親が放任でも自主的に勉強できるタイプのようです」(教育ジャーナリスト)