横山裕、小山慶一郎…STARTO社タレントの使い古された"私生活切り売り戦略”
■母親の職業を明かした草間リチャード啓太
事務所がSTARTO ENTERTAINMENTに変わったことで、その"タブー"はなくなったのか。NEWSの小山慶一郎(41)が昨年7月に実姉で料理研究家の"ミキママ"こと藤原美樹(45)と「踊る!さんま御殿‼」(日本テレビ系)に出演したが、ファンの反応はイマイチだった。
しかし、8月に小山は「ぽかぽか」(フジテレビ系)に再び、ミキママと出演。小山は、番組で、姉と共演することにかなり不安を感じていたことなどを話し、会場を盛り上げた。
「つまり、タレント本人の意思というよりは、STARTO社始動でファミリー共演やファミリーエピソード披露を後押ししているということでしょう」
こう語るのは旧ジャニーズ事務所担当だった民放テレビ番組関係者だ。
「STARTO社所属のグループといえば、『Snow Man』や『SixTONES』以外は、正直、あまりパッとしません。横山の所属する『SUPER EIGHT』もメンバー全員、オーバー40歳です。今さら新しい売り出し方もエピソードもないでしょう。旧ジャニーズ事務所との差別化も意識しているのかもしれませんが、ファミリー戦略も積極的に行っていくということなのでしょう。横山の成功で、この流れはますます加速していくでしょうね。業界的には人気にかげりの見える芸能人が、最終手段としてパートナーや親と共演するという手法は使い古されたものですが、STARTO社タレントのファンにとっては、新鮮で仕方ないかもしれませんね」


















