菅楓華がツアー2勝目で5700万円獲得!目標上方修正で「年間女王」が見えてくる

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日本と台湾女子プロ協会との新規共催大会「台湾ホンハイレディース」(台湾・オリエントG&CC=6720ヤード・パー72)最終日は、通算2アンダー首位発進の菅楓華(20)が一人旅。5アンダーまでスコアを伸ばし、2位の佐久間朱莉(23)に5打差をつける圧勝だった。

 1人だけ通算アンダーパーでツアー2勝目を挙げた菅は、「こんなに早く2勝目を挙げられるとは思っていなかったのでうれしいです。今季は3勝できるよう日本に帰っても頑張りたいです」と言った。

 プロ2年目の昨季はツアー史上初となる開幕から3試合連続の最終日最終組。ファンが急増したが、初優勝は9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子ゴルフまで待たされた。

 それでもトップ10入り16回(2位)でポイントランキング4位。獲得賞金も1億円に乗せ、上出来の1年だった。

 今季は3勝を目指すというが、「おそらく目標は上方修正するでしょう」と、ツアー関係者がこう語る。

「昨季の菅の数字を見ると、これといった欠点はなかったが、シーズンオフは課題に挙げていたパットとアプローチをかなり練習したのではないか。今回は不慣れなバミューダ芝でも、最終日は1番でグリーン横から寄せ、11番でもチップインでバーディーを奪った。難しいピン位置も傾斜を読んでパットもよく決めていた。3日目までは、国内ではあまり経験がない強風が吹き荒れた。その難コースで唯一のアンダーパーでの優勝は自信になったでしょうし、課題を克服しての勝利は価値がある。3勝という目標は、シーズン中に4勝以上に変わると思うし、そうなれば昨季終盤まで意識していた年間女王も現実味を帯びてきます」

 昨季は2位に終わった開幕2試合目を制して約5700万円を手にした菅。今季は飛躍の年になりそうだ。

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