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島田裕巳宗教学者、作家

1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。宗教学者、作家。現在、東京通信大学非常勤講師。「葬式は、要らない」「死に方の思想」「日本の新宗教」、「日本人にとって皇室とは何か」など著書多数。

WBC天覧試合が「オーストラリア戦」だった背景と今後懸念される愛子内親王の海外訪問先

公開日: 更新日:

 3月8日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の1次ラウンド、対オーストラリア戦は「天覧試合」となった。抑えの大勢投手が2本のホームランを打たれ、1点差にまで詰め寄られた。薄氷の勝利であった。

 これによって、日本はアメリカで行われる準々決勝に駒を進めることになったが、なぜ天覧試合は対オーストラリア戦になったのだろうか。

 1次ラウンドのプールCには、ほかにチャイニーズ・タイペイ、韓国、チェコが含まれていた。日本は、すべての試合で勝利したわけだが、果たして他の国との試合が天覧試合になった可能性はあるのだろうか。

 第1戦はチャイニーズ・タイペイ戦だった。チャイニーズ・タイペイとは台湾が国際的なスポーツ大会や国際機関に参加する際に用いる呼称である。台湾の正式名称は中華民国だが、中華人民共和国(中国)は台湾を自分たちの領土だと主張し、その使用を認めない。

 しかも、高市首相の台湾有事にかんする発言があり、それ以降、日本と中国との関係は悪化している。もし、チャイニーズ・タイペイ戦が天覧試合になったとしたら、それは中国に喧嘩を売っていることになりかねない。

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