東京・八王子「稲荷湯」温泉旅館のような和モダンな銭湯の露天は47度!

公開日: 更新日:

稲荷湯(八王子)

 JR八王子駅から南口商栄会を歩いて5分ほど。藤井橋のたもとにある「稲荷湯」は1960年に創業し、2002年にビル型になったそうです。のれんをくぐり、券売機で入浴料+サウナ代950円、タオルセット代300円を購入。下足場のキーと一緒にフロントに渡すと、サウナ用バンドとロッカーキーを受け取ります。

「1階は和風、2階は洋風の浴場で男女日替わりです」と気さくな3代目の加藤泰造さん。当日は和風が男湯でした。

 外観と同じくクリーム色の壁の脱衣場でマッパになって、浴場にお邪魔すっと、天井は三角屋根でリッチな温泉旅館のようで、まさに和モダンな雰囲気がよかぁ。湯は地下約100メートルからくみ上げた井戸水を温めているとのこと。御影石の洗い場で汗を流し、42度の白湯にザブン。

 浴槽奥は深さ93センチのコーナーでハイパージェットとボディーエステが1床ずつ。さらに背中と腰、ふくらはぎなどにボボボの座風呂が2床、ビリビリ優しめの電気風呂、そしてめちゃ激しいバイブラが並び、一通り楽しむと還暦の疲れも吹っ飛びますねぇ~。

 日替わり漢方薬湯は43度。生薬の色なのか、黄緑色の湯とさわやかな香りに癒やされたら、ドアを開けて露天もいただきましょう。

 石垣と白塗り壁でさえぎられた空間は、何とも優雅な雰囲気ですが、その温度は何と47度! 恐る恐る足先を湯にひたすと、あれれれ、ちょうどイイぞ。寒い日だったせいか、青空を見上げながらぽっかぽかになったところでレッツサウナ。

 ビート板を手にドアを開けると、耐熱タイルも薄い柑橘系カラーで彩られてオシャレなこと。遠赤外線ストーブを正面に見据えるベンチは上段ストレート、下段L字で定員12人。床板やベンチにはマットがキレイに敷かれていますよ。先客の間を抜け、ストーブ前の上段にどっこいしょ。

 設定は85度。じんわりとした輻射熱が気持ちよかぁ~。3つの照明に加え、浴場側の丸窓から光が差し込む明るい部屋で、ストーブ横のテレビを見ながら頑張るぞ。

 12分計4分ほどで玉汗が流れてきたが、余裕のよっちゃん。こりゃぁ、12分イケちゃうぞ。楽勝モードでボーッとしていたら、カラカラと金属音を鳴らすストーブからの熱波ブローがズンズン効いてきたぜぇ~。7分で毛穴から滝汗がダラダラと流れ、1セット目は10分でギブでした。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深