WEST.神山智洋で今年4人目…旧ジャニ結婚ラッシュが「ファンにとっても喜ばしい」理由
                         今から10年前、元TOKIOの国分太一が結婚発表会見で「1グループ1人」という説について聞かれ、「都市伝説に近いのかな」と話した。女性ファンの心理を読み取るメリー氏の戦略は、芸能プロダクションの経営者として当然だったかもしれないが、アイドルやファンにとって良い行為だったとは言い難い。
■世の中から「辛い片想い」が消える契機か…
「"掟"の消滅はタレントにとって、二重の意味で喜ばしいと思います。まず、結婚という人間としてのごく当たり前の権利が認められた点。もう1つ、周りの見えない狂信的なファンが減少しやすくなる点も大きい。アイドルも人間ですから、度を越した応援には困惑します。今後、アイドルの結婚適齢期が世間と同じになれば、狂信的なファンは減っていくのではないか」(前出の芸能関係者)
 アイドルをガチで好きになり、結婚を夢見る少女はいる。
「子供の頃に願望を持つ分には構いませんが、大人になっても現実を見ず、アイドルに一筋のままでいると、友達や会社の同僚に距離を置かれ、視野が狭まっていきます。今はSNSで似たもの同士でつながれるため、自分の特殊性に気づかないまま、年齢を重ねてしまう危険性もある。すると、アイドルに『本気の片想い』が続いてしまう。本人からすれば『すてきな片想い』かもしれないが、周りから見ると『つらい片想い』に感じてしまう」(前出の芸能関係者)
                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                