元TOKIO国分太一の日テレへの"反撃"に見え隠れする藤島ジュリー景子氏の陰

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 表舞台から姿を消してから約4カ月。なぜ、国分はこのタイミングでの"反撃"となったのか。そこには、ある人物の存在があるようだ。

■旧ジャニーズ傘下にあったTOKIOと国分

「彼をバックアップしているのは、元ジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏ですよ」と、ある芸能プロダクション関係者はこう話す。

「TOKIOは21年に株式会社を設立してジャニーズ事務所を独立しました。ジャニー喜多川氏の性加害問題が公になるまで、その会社のトップは代表取締役を務めるジュリー氏でした。形式的には独立したとはいえ、実質的にはジャニーズ傘下。それほどTOKIOとジュリーさんは密接な関係ということです。今回の件でも窮地に陥った国分に対し、ジュリー氏としても何とかしてあげたいという"親心"が働いたのでしょう。ただ、残念ながら今のジュリー氏にもSTARTO ENTERTAINMENTにも、昔のようにテレビ局を黙らせるほどの力はない。腕利きの弁護士さんを紹介するくらいしかできなかったのでは」

 国分の人権救済申し立てをスクープし、2週にわたって代理人である菰田弁護士のインタビューを掲載しているのが、週刊新潮だ。版元である新潮社は今年7月にジュリー氏のインタビュー本を出版しているのは、偶然なのだろうか。

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