玉木宏主演ドラマに“再建”託したフジテレビの思惑…9年ぶりに背負う「看板枠」の重すぎる圧

公開日: 更新日:

「玉木さんはこのところ、連ドラ『おいち不思議がたり』(24年9月NHK BS)や、24年11月公開の映画『十一人の賊軍』、今年8月公開の『雪風 YUKIKAZE』など“時代もの”が続いているので、本人も久々の現代劇に『新鮮な気持ちで撮影に臨んでいます』などと意気込んでいます」(ドラマ制作会社関係者)

 それに映画「ゴールデンカムイ」(24年1月公開)の“鶴見中尉”など、玉木は“くせ者感”が強いキャラを演じるのも苦手じゃない。

「もっとも最近、フジ木曜劇場でヒットしているのは、30~50代女性にウケがいい作品です。仕事や家事を終え、夜10時、ホッと一息ついてから見る。感情移入しやすい恋愛ドラマです。もちろん玉木さんはコアになる年代の女性の好感度が非常に高いので、うってつけ。フジもそこを狙ってのキャスティングでしょうが、“クセつよ”な保険調査員に感情移入できるかは、ビミョーでしょう」(元テレビ誌編集長)

 同枠で現在放送中の北村有起哉(51)主演「小さい頃は、神様がいて」は、視聴率も登録数も評価もパッとせず。「タイミングも悪いですし、ちょっと編成が迷走しているような感もあります」(前出のスポーツ紙芸能デスク)というから、玉木にかかる重圧は半端じゃない。

  ◇  ◇  ◇

 ドラマだけじゃなく情報番組も惨敗のフジテレビの現状を知りたいなら、下にある■関連記事【もっと読む】【さらに読む】なども要チェックだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定