サーヤ(ラランド)は実は子役出身 その存在感は登場するだけで空気が変わる
サーヤ(ラランド)
最近の連ドラはお笑い芸人の起用が目立っているが、夏帆と竹内涼真のダブル主演による「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系・毎週火曜午後10時~)にはラランドのサーヤが出演している。
彼女が演じるのは、鮎美(夏帆)をたまたま担当したことから仲良くなった美容師の吉井渚役。知り合ってすぐに鮎美のことを「鮎メロ」と呼んで当惑させるが、一時は夫を含め3人で同居して、鮎美の価値観の変化に大きな影響を与えた。
SNS上で話題を集めている快作だが、サーヤは勝男(竹内)の同僚・南川あみな役の杏花(かつて芳根京子が連ドラ初主演した「表参道高校合唱部!」にピアノ伴奏担当の合唱部員役で出演)と並んで、助演女優賞ものの好演を見せている。
サーヤは1995年12月13日生まれ、東京都出身。7歳まで子役として活動。大学在学中にニシダとお笑いコンビ「ラランド」を結成。アマチュアながら(サーヤは広告代理店に勤務)、M-1グランプリ2019で準決勝に進出。2021年にはラランドの個人事務所「レモンジャム」を立ち上げ、代表取締役社長に就任した。


















