終了発表のテレ朝「戦隊シリーズ」が起死回生のジャニーズ投入策を実現できなかったワケ

公開日: 更新日:

 50年続いた戦隊シリーズがついに幕を下ろす。

 テレビ朝日は11月25日に行われた定例記者会見で、『スーパー戦隊シリーズ』が、現在放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』をもって終了することを正式に発表した。会見で同社の西新社長は「従来の枠にとらわれない多種多様な新しいヒーローを生み出したいという考えがあった」と語り、後番組には80年代に放送され海外でも人気の高い『宇宙刑事ギャバン』シリーズを復活させ、『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』が制作される。

「やはり戦隊シリーズのグッズ売り上げが振るわなかったのが一因でしょう。ここ10年で売り上げが半減したといいますし、同じくテレ朝が放送している仮面ライダーと比べて5分の1ほどと苦戦していた。『ギャバン』に変えたのも、海外マーケットを狙ってのことでしょうね」(スポーツ紙記者)

 年々下降線をたどっていたグッズの売り上げ。だが、テレ朝も手をこまねいていたわけではない。

「若手俳優の登竜門といわれている戦隊シリーズですが、今までジャニーズとは無縁でした。そこで、彼らを起用することで、人気と売り上げを回復させようと計画した時期もありましたね」(テレビ局関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  4. 4

    小泉防衛相が大炎上! 自民党大会での自衛官の国家斉唱めぐり言い訳連発、部下に責任転嫁までするツラの皮

  5. 5

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  3. 8

    米イ対立に出口見えず…トランプ大統領“ホルムズ逆封鎖”で「住宅クライシス」が日本に忍び寄る

  4. 9

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋