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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

竹内涼真はボジティブな空気で育ったからこそ未来を信じ切れる

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「演じていったら、自分の父親そっくりでした」
竹内涼真TBS系「日曜日の初耳学」2月15日放送)

  ◇  ◇  ◇

 昨年放送されたドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)で亭主関白気質の「ザ・昭和男」を演じ、“勝男”ブームを巻き起こした竹内涼真(32)。誰もがハマり役だと評したが、本人も脚本を読んだ時に「あ、これは自分がやったほうがいい」とピンときたという。ああいう男が今の時代にいてもいいと思ったし、実際いると語ったうえで、演じた実感を話した言葉を今週は取り上げたい。

 ごく近い身近に“お手本”がいたのだ。

 そんな父もかつては俳優を目指し、劇団に所属していた。さらに祖父は黒沢明の映画に出演した経験があり、曽祖父も「日活」で働いていた。いわば芸能一家。竹内は3人きょうだいの長男だが、弟・唯人は歌手・モデルとして活動しており、妹のたけうちほのかもタレントだ。

 妹は下ネタもいとわない、はっちゃけキャラ。当初は兄に迷惑がかかるかもしれないと躊躇していたが、むしろ後押ししたのは兄。バラエティーでの活躍を喜び「感謝してる。俺にできないことをお前がやってくれて」と言われたという(講談社「FRIDAYデジタル」2023年6月8日)。

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