吉永小百合80歳はなぜ風邪ひとつひかない健康と美を保っているのか…食事と運動だけじゃなかった超人エピソード

公開日: 更新日:

 吉永を長く取材する芸能関係者はこう言う。

「もう30年以上、プールに通って、バタフライで1キロ泳ぐのを日課のようにされてきましたから、鍛え方が違うのは知っていましたけど、肋骨骨折の話には改めて驚かされてしまいました。小百合さんが80歳を越えた今も全く変わらぬ美しさと健康を保つ秘訣として、毎日の運動と栄養バランスの取れた食事を挙げられています。運動は散歩や日常動作で体を動かし、心も満たす時間を大切にされ、就寝前にもストレッチを欠かさず行い、時間があればスクワットを60回したり、腹筋を追加されるそうです。今はジムトレーニング中心に移行しつつ、水泳も水中ウオーキングを推奨され、心身のリセットに活用されているそうです」

 イベント終了後は「それぞれの方が、一言ずつ言ってくださる。皆さんからパワーを頂きました。80年の宝物。こんなことはなかなかない」と白い歯を光らせたそうだ。そして「次(の作品で)どういうふうに歩いて、生きるのか不安も期待もある。よくよく体をケアして次に進めたら」と前を見据えたというのだから、この心意気、前向きさも、何より若々しさの秘訣なのだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった