“新体制”発足のNHKで大反響の「推し活依存」特集が見逃した「推し活」が社会に与える害悪

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■勤務先の同僚に迷惑を書けるファンも

 実は、「推し活」の問題点はもっと身近にあるという。あるアイドルを推す人は、同じファンの行動に疑問を抱いている。

「就業時間中なのに、推しが何を言われているか、スマホやパソコンで逐一SNSの動きをチェックしている人がいます。休憩時間にするのは良いですが、ほぼ一日中見ている時がある。その人たちは推しにとって良い投稿を拡散するだけでなく、自分にとって気に食わない投稿に対し、攻撃的なリプライをする。相手がそれに応じれば、日中でも応酬を続ける。一体いつ仕事をしているのかと思っちゃいますよ」

 過剰な「推し活」は、勤務先の同僚に迷惑を掛けるというのだ。

「『遠征』と称して、推しの地方公演に足を運ぶ人もいますよね。休日に行く分には何の問題もないですが、金曜に半休、月曜に有休を取っていく人もいます。数カ月に1回なら、別に構わないでしょうけど、毎週のように地方に行っては仕事を休んでいる人がいる。頻繁に『遠征』をされると、仕事のしわ寄せが同僚に及びますよね」(前出のアイドルファン)

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