タモリがゾッコン…「ブラタモリ」に同行するNHKアナ佐藤茉那は桑子真帆の再来か

公開日: 更新日:

 レギュラー復活して半年、「ブラタモリ」(NHK)は相変わらず視聴率も高く人気だが、なかでも評判がいいのが8代目同行アシスタントの佐藤茉那アナだ。

「この番組に起用されるということは、将来の看板アナとして期待されているということで、実際、これまでのアシスタントはそういう気負いが見え隠れしていました。ところが佐藤は、なんで私がここにいるんだろうとキョトンとしています。でも、物知りの面白いおじさんといろんなところへ行って、びっくりする話を聞いたりお勉強をするのが楽しいというのは伝わってきます。それは番組コンセプトそのもので、同行アナというより、社会科見学に同行している生徒といったところでしょうか。そんなけれんのなさが好感されているようです」(テレビ情報誌編集デスク)

 佐藤は慶応大商学部を卒業して2020年にNHK入局。熊本放送局を経て、現在は広島放送局勤務で、朝の情報番組「ニュースおはようちゅうごく」キャスターを担当。広島局所属のままブラタモリへの起用は、「過去に特番で共演した際にタモさんが佐藤をいたく気に入り、自らアシスタントに指名したそうです」というNHK幹部の話を「週刊現代」(2025年6月9日号)が伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」