岡田有希子さん没後40年…墓前で住職が特別法要 集まった“新旧ファン”の胸の内【現場リポート】

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所属事務所前にはファン約300人が

 黙祷が始まる。その1分間は、集まったファンたちの気持ちはひとつになり、在りし日の彼女の姿を思い浮かべたり、さまざまなことを考えながら手を合わせた。同時刻には、彼女がかつて所属していた事務所の前でも黙祷が行われ、そこには300人もの人が訪れたと言う。  

 お墓参りに訪れた静岡県在住の20歳の男性は「当時のことはわからないですけど、インターネットで岡田さんを見つけて気になるようになりました。気になったので、昨年は四谷(当時の所属事務所の所在地)の方に行ったんですよ。でもなんか違うなって思ったんですよね。彼女がいる場所はこっちなので、今年はお墓に行くと決めていたので来ました」と語った。

 黙祷の後にはファンのための法要が行われる。本来、法要は親族で行われるものが、住職さんのご厚意でファンのために行われる。ここでは住職さんのありがたいお話を聞くこともでき、岡田さんに対する気持ちがグッと高まってくる時間でもある。

 今年、初めて法要に参加したとう大阪在住の50代男性は「初めて参加しました。どうしていいかわからなくて、座りながら緊張しっぱなしでした。岡田さんのことが大好きなので、住職さんにいろいろ質問しちゃいました。また参加したいです」と答えた。

 40年という月日が経ってしまったが、今でも18歳の岡田さんの姿は鮮明である。当たり前のことだが、毎年自分は年を重ねていく。50代後半という年齢になってしまったが、永遠の18歳を今でも追い続けている。

 毎年のように感じていることだが、そんな岡田さんとの出会いに感謝したい。おそらく来年も同じようなことを思っているかもしれないが、来年もここに会いに来ると思います。

(取材・文=ブレーメン大島/プロアイドルヲタク)

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