(11)バイトを転々、横浜のナイトクラブで演奏、そして結婚
1969年春、サックスを手に広島から上京した坂田明は、ジャズ同好会の後輩で後に妻となる千恵子の弟が住む、神奈川県川崎市の下宿に転がり込んだ。ジャズマンを目指してやってきたものの、全くの無名だった坂田に音楽の仕事はない。糊口をしのぐための職探しに奔走した。
「最初、池袋の建…
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