11年間の闘病の末に亡くなった京塚昌子

公開日: 更新日:

 葬儀は9月28日に営まれ、役柄通り陽気でやさしい京塚を慕っていた400人が見送った。長山藍子ら彼女の「子供」を演じた俳優らも顔を揃えた。「肝っ玉かあさん」などのプロデューサーを務め公私ともに親しかった石井ふく子は葬儀委員長を務め、「ママ(京塚)は年下なのに本当に私の母さんのような存在だった」と人柄を偲んだ。

◇1994年9月 4日、関西国際空港が開港。武豊騎手が仏ロンシャン競馬場でJRA所属騎手としては初めて海外GⅠで勝利。8日、東野英治郎死去。86歳。20日、オリックスイチローが日本初の1シーズン200本安打を記録。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃