台湾のホテルでの大騒ぎを報じられた篠原ともえ

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■「差し歯が取れちゃった」とマスク姿で会見

 結局8本の仕事をキャンセルし、一昼夜を病院で過ごした篠原は6日に帰国、羽田空港で緊急会見を開いた。台湾紙の報道を全面的に否定。“急性ストレス反応”の診断書を見せて、「過密スケジュールで体調不良を訴え、自分で病院に向かった」と説明。騒動についても、ホテルの廊下でスタッフに、「ねぇねぇ、日本に帰ろうよ」と言っただけと語った。

 テレビ出演については「通訳が入って言葉が通じなくて、面白いことを言わなくちゃと思っているうちに悲しくなって。こういうのを情緒不安定というんですね」と状況を説明したが、台湾のマスコミについては「みんないい人ですぅ」と答えて記者らが爆笑するなど会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 当日はマスク姿。「変装用なんですぅ」とかわしたが、騒動で歯が折れたのを隠すためとの臆測も流れた。その後、インタビューで篠原は「差し歯が取れちゃっただけ」「ノドが弱く普段からマスク着用」と釈明、台湾での思い出も「自分が台湾でこんなに人気だなんて感動して泣きそうになりました」と語った。

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