レースQからAV女優へ…“華麗なる転身”月城まおらの引退後

公開日: 更新日:

 同店のキャスト(ホステス)には着エロクイーンの鈴木杏里もいて、当然、会話は下ネタオンパレードだ。

「ロストバージンやAV撮影でのハプニング、あと、プライベートなHのお話もOKですよ。ウチはエロトークがセールスポイント。“ムッツリさん”はこっちが困っちゃいます」

 1時間のセット料金は1万2000円から。本指名は2000円(いずれも税・サ別)。銀座にしてはリーズナブルだ。

 さて、小学生の頃から宝塚にあこがれ、バレエやジャズダンス、声楽を習っていたまおらチャンは、宝塚の夢は破れたものの、「瀬戸香織」の名前で芸能事務所に所属。身長157センチながら、90・58・85のナイスバディーが光り、20歳の時、某大手自動車部品チェーンがスポンサーのスーパーGTレースチームのレースクイーンに選ばれた。

「競争率は60倍以上、本当にラッキーでしたね」

 翌年は某携帯電話会社がスポンサードしているスーパーGTチームと契約。美女揃いのレースクイーンの中でも注目度は高く、クルマ雑誌のグラビアの常連だった。さぞやレーサーにモテモテだったろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」