“ジュノンボーイ”も転身…AV男優が「イケメン化」のナゼ?

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女性向けのAVが好調なのです。『シルクラボ』のような専門メーカーもあり、女性ユーザーがネット通販でDVDを購入してオナニーのオカズにしている。女性は美しいエッチを見たがるので、イケメン男優じゃないと納得しないのです。いまやラブホテルの動画配信でも女性向けAVが増え、女性が興奮しつつパートナー男性に“あの体位をして”とおねだりする時代です」

 イケメン男優は稼げるのか。AVライターの鳩山五郎氏はこう明かす。

「イケメンとして売れっ子のSさんはメーカーと専属契約を結び、毎月、AV撮影やイベント出演を5、6回こなして月給50万円。取材の謝礼やイベントのお車代を含めると月収70万円以上です。イケメン男優にはコアな女性ファンがついていて、イベントで持ち物をオークションすると、ネクタイ1本が5万円で売れる。撮影で本番をしているため、嫉妬にかられるファンもいる。女優の事務所にカミソリが送られてくるのも珍しくありません」

 確かに、大した人気だ。

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