SKE役員がわいせつ事件 低迷するアイドルブームにトドメか

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相次ぐ運営サイドの不祥事

 AKBグループといえば、2019年にNGT48山口真帆(24)が被害に遭った暴行事件以来、暗いイメージが払拭できないまま。さらに5月には同じ名古屋のご当地アイドルである沢口愛華(17)も所属する「dela」の運営会社代表取締役による“わいせつカメラテスト”で訴訟トラブルになったばかり。アイドル研究家の北川昌弘氏がこう言う。

「まだ容疑の段階ですが、アイドル業界のイメージダウンに結果的に追い打ちをかけたことは否めません」

 コロナ禍で活動もままならず、イメージダウンも加わり、アイドル本人たちは八方塞がり。このままブームは終息するのか。

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