DJ SODAさんへの性被害がジブリ作品に波及…著名アニメーター森田宏幸氏の痛すぎる舌禍

公開日: 更新日:

 森田氏が手掛けたヒット作品は数知れず。大人気ジブリ作品の「猫の恩返し」も含まれているだけに、SNS上で衝撃が広がっている。

《猫の恩返しが大好きだったけど、こんな人が手掛けていたのか》

《もう二度と猫の恩返しは見ない》

《猫の恩返し子供の頃好きでした。やはり何かを作る人は違う》

「猫の恩返し」は、主人公の女子高生がネコの国に招かれてネコの王子の婚約者にされそうになり、脱出を試みる……というストーリー。ネット上では、このストーリーに絡めた批判も少なくない。

《女子高生が主人子の作品を性加害発言しているヤツが作っていると思うと余計にうわぁってなる。しかも、極論言えば、主人公は性被害から逃げようとする話だし》

《これからどんな気持ちで猫の恩返しを観ればいいのか》

《こういう思考を持つ人がいわゆる「日本的なかわいい」女子高生キャラを主役にした映画の監督なのが怖すぎる》

 森田氏は投稿をすぐに削除したものの、すでに投稿画像は拡散され、騒動が収束する気配はみられない。

 今夏、スタジオジブリ最新作「君たちはどう生きるか」が全国の劇場で公開され大ヒットしている。宮崎駿監督(82)の最後の長編作品になるともっぱらだが、舌禍を招いた森田氏が関わっていないのは不幸中の幸いだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」