同僚アナに薬物を盛った琉球放送女子アナは、元BSフジの学生キャスターだった!

公開日: 更新日:

 大坪被告は事件発生から約3カ月後の昨年5月から休職し、今年1月、琉球放送を退職した。

 沖縄県警捜査1課は3月10日、大坪被告を傷害容疑で逮捕した。調べに対し、大坪被告は容疑を否認していた。

 大坪被告は東京都出身。慶応大法学部卒業後、2023年、琉球放送入社。テレビやラジオで複数の番組を担当。同期入社の三原楓花アナウンサーとともに「三坪コンビ」と呼ばれ、視聴者やリスナーから親しまれていた。休職中、ネット上では<大坪彩織アナウンサーをラジオやテレビで見かけなくなったけど何かあった?>と心配する声が上がっていた。

 大坪被告は慶大時代、フジテレビのアナウンススクール「アナトレ」に通い、オーディションに合格。大学3年時にはBSフジで第39期学生キャスターを務めていた。

 本人は当時、BSフジの「大学生キャスター業務日誌」で「座右の銘」を<「ありがとうには旬がある」いつも周りの人への気持ちを持って、旬を逃さないように、「ありがとう」を感じたらすぐに言葉にして伝えることを心がけています>とつづっていた。

 番組では明るく親しみやすい一面を見せる一方、同僚アナにそしらぬ顔をして薬物を盛るとは、恐ろし過ぎる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋