容姿優先、女子アナ上納、セクハラ蔓延…フジテレビはメディアではなく、まるでキャバクラ状態だった

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 フジテレビは第三者委員会の報告を受けて、即刻、総務省に免許を返上し、解散すべきである。

 なぜなら、約300ページに及ぶ報告書を読む限り、ここまで腐りきったフジが“再生”する可能性はほとんどないと思うからである。

 週刊文春などが報じた中居正広と芸能関係の女性A(報告書ではフジの女性アナウンサーと断定)との性的トラブルに端を発したフジテレビ問題を調査するために、第三者委が設けられて約2カ月。

 当事者である中居やAをはじめ、222人から聞き取り調査をして、中居は2023年6月2日の夜、Aへの「性暴力があった」と認定、明らかな人権侵害があったとした。

 また、報告を受けた港浩一社長(当時)、大多亮専務(同)らは、リスク認識・評価を誤り、中居の番組を継続させたのは、Aに対する2次加害行為で、経営判断の体をなしておらず、被害者救済の視点に乏しかったと厳しく断じた。

 中居がAを誘うために送ったメールの詳細から、Aを中居に“上納”した編成部長B(当時)が事件後、中居からAを懐柔してくれるように頼まれ、部下に命じて見舞金100万円を、PTSDで入院しているAに届けさせる(Aは受領を拒否)など、手下のように動いていたことを示すメールも、削除されていたがデジタルフォレンジックを使って復元した。

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