米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

公開日: 更新日:

■男運が悪いでは済まされない事態に

 米倉は14年12月に行きつけのバーで知り合った2歳年下の元大手情報会社社員S氏と結婚している。

「会社経営者Sの氏と電撃入籍したものの、わずか3カ月後に別居。原因はS氏のモラハラだった。S氏が離婚に応じなかったために泥沼離婚劇に発展。正式離婚まで2年かかっています」(スポーツ紙記者)

 離婚後、仕事に専念していた米倉は、2020年3月にオスカープロから独立。個人事務所を設立。その後、オスカーで長年マネジャーを担当していたB氏が合流しているが…。

「その頃からアルゼンチン人のA氏と深い関係になり、B氏と仕事を巡って意見が対立。B氏は一昨年、米倉のもとを去っています」(前出・芸能ライター)

 近年難病や持病に悩まされていた米倉だったが、まさかの薬物疑惑に見舞われることに。マトリの捜査次第では女優生命にキズがつき、男運が悪いでは済まされないだろう。


(本多圭/芸能ジャーナリスト)

  ◇  ◇  ◇

「芸能界の涼子」はどうにもお騒がせだ。関連記事【もっと読む】米倉涼子広末涼子小島瑠璃子も…“イエスマン”が集まってしまう個人事務所の是非…では、その一因の可能性がある「個人事務所」について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"