米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

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「男は横浜市内でレストランやソープランドなどを経営していた青年実業家という触れ込みでしたが、裏の顔は指定暴力団の構成員だった。男は米倉と出会う前に別の女性と結婚していましたから、米倉とは不倫関係。男が覚醒剤と詐欺で2度逮捕されていたことが写真週刊誌『フライデー』が報じたことで発覚し、疑惑は米倉にも降りかかりました」(芸能ライター)

 当時、オスカープロ幹部と親しかったあるテレビ局関係者はこう話す。

「当時、米倉の育ての親である事務所社長(のちに会長)はフライデーの記事を読んで、米倉と母親を事務所に呼んで事情を聴いています。米倉は男が暴力団関係者であることも既婚者であることも知らず、熱を上げていたようです。男が逮捕されたことで米倉も尿検査を受けていますが、シロだったことで事務所が徹底的にガードして芸能活動に支障を来たすことはありませんでした」

 米倉はその1年後の99年に『女優宣言お披露目発表会』を開き、以降、女優として本格活動。松本清張シリーズのドラマなどに出演。12年10月からスタートしたテレビ朝日系のドラマ『ドクターⅩ~外科医・大門未知子~』の主演を務めて大ブレーク。「私、失敗しないので」の決めゼリフで視聴者を釘付けにし、ドラマがシリーズ化されたことで、米倉は〝国民的女優〟と呼ばれれるようになった。

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