玄侑宗久さん<1>学生の身分を隠してナイトクラブで働いた

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 2001年、「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞した玄侑宗久さん。作家として精力的に創作活動を続ける一方で、福島県三春町にある福聚寺の住職も務める。作家になる前は、サラリーマン経験もあって……。

 玄侑さんが初めて給料をもらったのは、慶応大学文学部在学中だと笑う。それって、アルバイトじゃないのか。

「アルバイトといわれると不本意、かな。もうちょっと本気だったし、学生の身分を明かさないで働いていたし。いや、学生といってしまうと、ちゃんとした仕事を経験できないんじゃないかと、そう考えていた。

 何より、月曜から土曜までの毎日、夕方5時から夜の12時半近くまで働いていたんだから、これはもうバイトとはいえませんね。ハハハ」

 話を聞いたのは、福島県三春町にある禅宗の古刹、福聚寺の本堂である。天井が高く、広い。

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