出口保行さん<1>法務省矯正局に配属 少年鑑別所を回った

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 テレビの年間出演数は300本以上。報道・情報番組で犯罪者の心理を分析・解説したり、バラエティー番組にも出演する。2007年に22年間務めた法務省を退官し、学者に転身した。法務省時代には、心理職として1万人超の犯罪者と向き合ってきた。

「国家公務員で心理職があるのは法務省と厚労省。東京学芸大大学院のときにお世話になった指導教官の同級生が数人、法務省に心理職として入っていたこともあり、鑑別所などの仕事に関心がありました。まさか、希望の職種になれるとは思ってなかったので運が良かったです」

 大学時代の研究テーマは共感性。簡単に言えば、思いやりの研究だ。

「例えば、非行少年の思いやりは低いのか、という単純な仮説を立てて、実際に少年に会って話したりするんです。仮説と実務の両側面から研究しました」

 1985年に入省。矯正局に配属されて、青森、横浜、高知、松山の少年鑑別所を回った。

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