やらかしたー!「いい女アピール」が完全裏目に… 恋愛ブランディング失敗談4選

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コクハク

他の女とは違います! ブランディングに失敗した話4選

 マッチングアプリやSNSなどが普及し、多くの異性と気軽に出会える時代。だからこそ、いい男を見つけた瞬間「他の女に取られたくない!」と焦ることもあるはず。あなたならそんなときどうブランディングしますか?

 魅力的で素敵な男性に出会ったとき、「私は他の女と違うよ!」「私はこんなにもいい女よ!」と自分をブランディングしようとする人もいるのでは? でも、そのブランディングが逆効果になるかもしれません。

1. 追いたくなる女を目指したけど…

「女性に困ったことがないような超イケメンな男性に出会いました。予想通り恋愛経験は豊富なようで、女性のほうから言い寄られることが多い感じだったんです。

 だからあえて『私はあなたに興味ないですよ』って雰囲気を出したんですよね。そうすれば追いたくなるかと思って。

 そしたらいつの間にか彼に彼女ができていました。ショックであることを伝えたら『俺のこと別に好きじゃなかったよね?』って言われて。やらかしたー! って思いました」(33歳・イラストレーター)

 他の女性と差を出すために興味のないフリをしたとのこと。ですが「この子は俺を好きじゃないのだろう」と判断されてしまったようです。

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2. 家庭的な女性を演出するために…

「職場で人気がある年下男性にタイプを聞いたら『家庭的な女性』って言ってたので、彼にお弁当を作ることにしたんです。

 はじめて渡したときすごく喜んでくれたので『これはいける!』と思って、数日に1回作って渡すようにしたんですよね。そしたらある日『嬉しいんだけどちょっと重いかも…』と言われてしまい、その日から気まずくなって距離ができてしまいました」(38歳・会社員)

 職場で家庭的な一面を見せるのは難しいですよね。彼女は手作りのお弁当で気を惹こうと思ったようですが、かえって引かれてしまったようです。

3. トラウマっていうから…

「アプリで素敵な男性とマッチしたので実際に会いました。写真で見るよりかっこよくて、話も合うし性格もいいのですぐ好きになっちゃったんですよね。でも恋愛に消極的な感じで。理由を聞いたら『元カノに浮気されたのがトラウマなんだ』って話していました。

 なので信用してもらえるようにと『これから出かけるね』って逐一報告したり、その日の出来事を伝えたりしていたんです。そんな毎日が2カ月ほど続いたので告白したんですが『付き合う前に知り尽くしてしまったから…』とフラれました」(30歳・アパレル)

 トラウマがある男性を好きになったため自分なりに努力していたそう。しかし、彼にとっては“信用できる=好きになる”ではなかったのでしょう。

4. 恋愛と結婚は別

「モテる男性を好きになったので、彼が言う『結婚するのは親と同居できる女性』という条件をのんで交際、そして結婚しました。

 でも今は大後悔! 姑が最悪ですぐにでも離婚したいくらい。『全然同居できます♡』なんて言ったあのときの自分に腹が立ちます」(37歳・パート)

 モテる彼を早く自分のものにしたくて「私は同居できます」とアピールし結婚に至ったそう。ですが今はかなり後悔しているようですね。自分で自分の首を絞める羽目になるブランディングは避けたほうがよさそうです。

恋愛のブランディングは難しい!

 自分に価値を見出してもらうためにブランディングするのは、決して悪いことではありません。ですが、それが相手の理想や希望とマッチするかどうかは別。

 失敗談のように逆効果になったり、自分が苦しくなったりするケースもありますから事前にリスクも考えましょう。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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