嵐「閉店セール特需」めぐりTV局で大争奪戦が勃発! メンバー“丸抱え”状態の日テレが一歩リードか
「嵐のラスト商戦で莫大な金が動きます。活動を終了する来年5月までに嵐メンバーを番組に担ぎ出して、特番などを編成出来れば世帯視聴率20%越えも夢ではない。当然、スポンサーも付いてくる。どんなに少なく見積もっても数十億の利益が見込めます。嵐特需ですよ」
鼻息荒くこう話すのは、民放キー局関係者。
復活と活動終了を宣言した国民的アイドルグループ・嵐の決断を前にビジネスチャンス到来と盛り上がりを見せているのがテレビ業界だ。
年末のNHK紅白を始め、歌番組やバラエティー番組関係者など、多数の局関係者が浮き足立つ中、他局よりも一歩先んじた動きを見せているのが日本テレビだという。現在、キー局のなかで一番、嵐のメンバーと太いパイプがあり、8月に放送される「24時間テレビ」や年末年始特番、果ては嵐のラストライブの生中継企画などを提案し大攻勢を仕掛けているというのだ。その裏事情についてさる芸能関係者が解説する。
「日テレの強みは今回、メンバーの意思をまとめて、嵐の活動終了を決断させたキーマンである櫻井翔を抑えていることです」