大谷翔平もドジャースも24日からが正念場…8カード連続で勝率5割以上の強豪と対戦へ

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 故障から復帰して間もないテオスカー・ヘルナンデス(32)の一発で日本時間22日のダイヤモンドバックス戦に逆転勝ちしたのが大谷翔平(30)のドジャースだ。

 同地区のジャイアンツに2ゲーム差をつけて首位をキープしているものの、24日からは正念場を迎える。

 メッツ、ガーディアンズとの敵地6連戦に続いて、本拠地に戻ってヤンキース、メッツとの7連戦、その後、遠征に出てカージナルス、パドレスとの6連戦、再び本拠地でジャイアンツ、パドレス戦……あすから8カード続けていずれも勝率5割以上の強豪との対戦となるからだ。

 中でもメッツはチーム防御率(2.82)がメジャー30球団中1位、ジャイアンツ(3.34)は同6位、ヤンキース(3.49)は同9位、パドレス(3.50)は同10位。先発に加えてリリーフも故障者続出のドジャース(4.16=同22位)とは大きな開きがある。

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