不倫はもうおしまい。女たちが最後の“さよならLINE”を送る瞬間
もうさよならするしかない…既婚者との最後のLINE3選
大好きな男性とはお別れなんてしたくありませんよね。でも相手が既婚者だったらどうでしょうか? 今回は、既婚者の彼との最後のLINEをご紹介します。
既婚者の彼との明るい未来を永遠に待ち続けられる女性はいるでしょうか? 「大好きだからこそつらい…」とさよならする女性のほうが多いかもしれません。
1. どちらかを選べないだろうから
「彼と出会ったとき『離婚するから1年だけ待ってほしい』と言われました。その言葉を信じて交際していましたが、2年経とうとしているのに、いつもこうやって『嫁が同意してくれない』と先延ばし。なので私から別れを告げました。
彼は優しくて人を見捨てたりできない人なんですよね。だから奥さんのことも私のことも捨てられなかったんだと思います。
そんな人だと分かってるからこそ、私から離れるべきだなぁって。『それだけは嫌だ』って返信がきましたが、そっとブロックしました」(34歳・金融)
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彼の優しさを分かっているため『どちらかを選べないだろう』と思ったようですね。離婚を迫ってしまう自分にも嫌気がさし、自ら別れを告げたそうです。
2.子ども=宝物を奪うことになるから…
「彼は奥さんと離婚の話を進めてくれていました。でも迷っているのは分かっていたんですよね。
奥さんに気持ちがなくても、子どもたちは彼にとって宝。子どもたちも彼を大好きなことは知っていました。だからこそ彼から離れる決断をしたんです。彼の宝を奪いたくなくて。それに、彼を悩ませてしまっているのは自分の存在なんだなって気づいたんです。
本当は彼と一緒になりたかったけど、きっとこれでよかったんだと思います。彼も子どもたちと離れずに済むから幸せなんじゃないかな」(38歳・受付)
彼のことが大好きだからこそ、彼の幸せを1番に考えたのでしょう。好きな人が悩む姿も見ていてつらかったそうです。
3. 半端で曖昧な彼を見たくなかった
「彼からのアプローチで不倫が始まったのですが、いつしか立場が逆転して『おまえは俺から離れられないだろ?』みたいな態度を取られるようになったんです。
そこにも不満があったし、先のことを聞いても『分からない』って曖昧な発言をするようになったので、本気で好きだったけどさよならしました。
私を引っ張ってくれるとにかく男らしい人だったんです。そこに惹かれて好きになったので、半端で曖昧な姿をこれ以上見たくなかったのもありますね」(30歳・会社員)
彼は気持ちに余裕が出ていたのかもしれませんね。そのため、半端にしたり曖昧にしたりしてもついてきてくれると思っていたのでしょう。ですが、大好きゆえに変わっていく彼の姿を見るのがつらくなったそうです。
既婚者側から終わらせるケースは少ない
不倫は、待っている女性側から別れを告げるケースが多い様子。既婚者である男性側から終わらせることは珍しいです。
それを「愛されてる」「一緒になろうとしてくれてる」と解釈するのは危険かも。一向に状況が変わらないなら、彼女たちのようにさよならする決断も必要かもしれません。
(LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(恋バナ調査隊/ライター女子部)