【スクープ!】元横綱白鵬が相撲協会に「退職届」を突きつけていた! あまりの自己チューぶりに「洗脳説」まで浮上

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 28日に行われた大の里(24)の昇進伝達式。「唯一無二の横綱を目指します」と口上を述べた新横綱の誕生に角界は沸いているが、その裏で元横綱白鵬(宮城野親方=40)が相撲協会に退職届を提出していたというのだ。

 ある親方は「5月場所を制した大の里が一夜明け会見を行った26日のことです」とこう続ける。

「その日、白鵬が協会に退職届を提出したと聞いた。しかし、協会執行部は受け取りを拒否したので公になっていない。これは当然です。もし、届けを受理して退職を発表すれば、新横綱誕生という慶事に水を差すことになる」

 白鵬は昨年3月、弟子の暴行事件とその報告遅れ、事件の隠蔽などが問題視され、師匠を務めていた宮城野部屋は閉鎖処分。以降は伊勢ケ浜部屋に合流して処分の解除を待ったが、いつまで経っても部屋の再興は認められず、不満を募らせていた。

 4月になって退職報道が出たものの、いったんは周囲の説得もあって矛を収めたはずだった。白鵬に近い関係者はため息交じりでこう話す。

「それから1カ月も経ってないのに、我慢の限界を迎えた。『辞める』の一点張りで、話にすらならない。それどころか、誰の電話にも出ない状況です。あまりにかたくななので、『現役終盤、整体師に“洗脳”された貴乃花のように、誰かに退職を吹き込まれたのではないか』ともっぱらです」

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