国民民主党ブームはジ・エンドか…玉木雄一郎代表「備蓄米は動物の餌」発言に批判殺到
人気はピークアウトしたのではないか。国民民主党の玉木代表が、ネット上で袋叩きにあっている。備蓄米を「1年たったら動物の餌」とさげすむ発言をしたことで猛批判を浴びている。
28日、衆院農水委で質問に立った玉木代表は、小泉進次郎農相が放出を進めている備蓄米について「あと1年たったら動物の餌になるようなもの」とくさし、「安く売りますって、そりゃ安く出ますよ」と発言した。
すると、ネット上では「備蓄米に対して『動物の餌』はさすがに農家に失礼」「国が命守るために備えている米を『餌』とか、どの口が言ってんだよマジで」「緊急時に国民が食べるお米だ。それを動物の餌などと言いのけるのは国民に対して失礼だ」などと批判が殺到。
これまでネット人気を頼りにしてきた玉木代表は、バッシングに大慌てし、「私が言いたかったのは……」「誤解があるので……」などと、長文の釈明文を自身のSNSに3回にわたって投稿したが、その釈明文が「だったら討論時にそう言えば済む話です。言い訳が見苦しいです」「再説明しても納得はいかない」と、さらに怒りの声を買う始末だ。