世界遺産の玄関口・宮島口に喫煙所を設けた喫茶店主の思い

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観光地の多様性と分煙環境

店主の善意で設置された灰皿(広島・宮島)/(C)日刊ゲンダイ

 コロナ前は年間465万人の観光客が訪れた広島県の厳島神社。世界遺産に登録された1996年の観光者数は約298万人だったから、1.5倍以上に膨れ上がっていた。コロナ禍による行動制限で観光客数は大幅に減ったが、それでも6月上旬に訪れた際は、大鳥居が修理中で平日という状況にもかかわら… 

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