改正大麻取締法が施行され「正規」と「不正」使用を明確化…若者にしっかり教えたい“激変ポイント”
■医薬品としての使用が可能に
そのほか、改正された大麻取締法では、医療現場などで幻覚作用などを起こす有害成分以外の大麻由来成分を医薬品として使用することも認められた。
「大麻取締法では大麻草から製造された医薬品については一切用いることを禁じていましたが、大麻の成分の中に医療用途があることが分かり、海外などでは大麻由来の医薬品が承認されています。日本においても『難治てんかん』患者に対する既存の薬品よりも大麻由来の薬品の方が効果があることなどから、法改正にあたって、大麻由来の薬品の規制を削除することとなりました」(前出の担当者)
一説には、より強いドラッグへ移行することなどから「ゲートウエードラッグ」とも称される大麻。法改正により“正規使用”と“不正使用”が明確化され、若者らの薬物依存の蔓延に歯止めがかかるかもしれない。
◇ ◇ ◇
かつて大麻取締法違反で逮捕された俳優のいしだ壱成が当時を振り返り衝撃告白。●関連記事【もっと読む】『いしだ壱成が衝撃の告白!人気絶頂から転落のきっかけ「大麻所持逮捕」は罠だったと』は必読だ。
■関連記事
-
新年に「良いスタートを切りにくい」星座は? おうし座は掃除嫌いな人に、てんびん座はカフェテリアに注意!/12星座別マンスリー「警告メッセージ」占い
-
【2025年人気記事】「更年期じゃね?」「おばさん、更年期(笑)」適当な情報を鵜呑みした女子大生たちが悪いのか?【日日更年期好日 #13】
-
【2025年人気記事】ひぇぇ~! 恐るべき「ドクダミ」の繁殖力、引っこ抜くのは絶対NG。罪悪感もお金もかけない除去方法は?
-
【2025年人気記事】大谷翔平夫妻は第5位!「理想の夫婦像」ランキングが発表に。令和の時代、大事なのは“経済力”じゃない?
-
2025年 あの事件・騒動の今 秋田東成瀬村でクマに襲われた男女4人が死傷…夫婦の悲鳴を聞き助けに向かった地元青年が犠牲に
-
【2025年人気記事】男性に聞きたい。自分よりずっと「若い女」と本気で付き合いたいんですか? 中年女の“やっかみ”と言われても
-
【2025年人気記事】「特等席を予約したから」50代女性が20代イケメンと花火デートに興じた夜。大人の余裕で落とした作戦


















