原口一博元総務相 右翼組織「日本会議」からの脱会を語る

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「もともと天皇制の在り方を考えていて、個々には土台がある人がたくさんいますから。それと、知り合いも入っていて、中から組織を見て変えられないのか、という思いもありました。虎穴に入らずんば虎子を得ずと言いますか」

 この辺を聞くと、原口氏の歯切れは悪い。とはいえ、脱会を決断したのはこういう理由だ。

「日本会議が違憲の疑いが濃い安保法制を進める運動を真っ先にやるのを見て、これは同じ場所にはいられないなと思ったのです。安保の議論をしていると、憲法を守って国が亡んだらどうするのかと言われるが、間違いです。暴力の連鎖を止められなければ国が滅ぶ。安保法制も本質は米軍の負担が減る分を日本が補うわけですからね」

 なぜ、このタイミングになったのか。そもそも日本会議とはどういう組織なのか、も聞いてみた。

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