小池知事の所信表明でわかった 豊洲「白紙撤回」の本気度

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 もはや、「一度立ち止まる」だけでは済まない。小池百合子都知事が28日、都議会本会議で所信表明演説。土壌汚染対策の盛り土がなされず、使い勝手に難アリと、多くの問題を抱える豊洲新市場に真っ向切り込んでいく姿勢を見せたが、ナント、既に知事の意思は“移転白紙”で固まりつつあるようだ。

 小池知事は本会議で約35分間、所信表明演説を行った。冒頭で最重要課題として豊洲移転問題に言及。建物地下が“がらんどう”で盛り土がなされていなかった問題などについて、「責任の所在を明らかにする」「都政は都民の信頼を失った」と語り、「失った信頼を回復するためには、想像を超える時間と努力が必要」と、並々ならぬ決意を示した。

 想像を超える時間と努力――。どうやら小池知事の頭の中には、3カ月先とか来春の移転という考えはないようだ。それどころか、小池知事に近い都政関係者は「“白紙”でほぼ固まっている」とこう続ける。

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