相次ぐ死刑破棄…市民感覚反映されぬ裁判員裁判の問題点
裁判員裁判による死刑判決が相次いで破棄された。
大阪高裁は9日、2012年に起きた大阪ミナミ通り魔事件の控訴審判決で「計画性が低い」などと1審の死刑判決を破棄。10日には、14年の神戸小1女児殺害事件の控訴審判決で「計画性がない」などと1審の死刑判決を破棄し、いずれも無…
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