豊洲地下水から基準120倍のベンゼン検出 ヒ素やシアンも

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 豊洲市場の地下水調査で、環境基準の120倍の有害物質ベンゼンが検出されていたことが分かった。

 2014年11月に土壌汚染対策工事を完了して以来の最高濃度だ。東京都が14日、今年5~8月に実施した地下水調査の結果として発表した。

 ベンゼンが検出されたのは、15年から始まった2年間のモニタリング調査で環境基準の79倍のベンゼンが検出されたのと同じ場所だ。ベンゼンのほか、環境基準の最大4倍に当たるヒ素や、不検出が基準のシアンも出た。

 数値をみると、汚染状況は明らかに悪化しているが、豊洲の安全対策を検証する専門家会議は「大きく汚染状況が変化したとは確認できない」とコメント。

 さらに市場施設のある地上部分11地点の大気は基準値未満だったため、「科学的な安全は確保された状態だ」と説明している。ホントかなぁ……。

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