築地市場を「世界遺産」に 小池都知事が“ウルトラC”画策

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 “小池劇場”の再開なるか。

 10月11日に豊洲へ移転することが決まった東京都の中央卸売市場問題。小池百合子都知事は昨年の都議選直前に「築地は守る、豊洲は生かす」の基本方針を打ち出して以降、卸売市場の機能を豊洲に移転させる一方、築地を「食のテーマパーク」として再開発する方針を示してきた。一度豊洲に移転した後、希望する業者は築地に戻れるとまで言っていた。

 もっとも、ここ最近は自身の求心力低下に伴いトーンダウン。世論も業者も流れはすっかり「豊洲への完全移転」とみているが、実は小池は密かに「築地存続」の仰天プランを温めているという。

「知事の側近が3月中に何度か築地市場を訪れ、複数の市場業者と会っていました。側近は『基本方針通り、希望する業者は将来的に築地に戻れる』と話し、『築地にある扇状の仲卸売場の建物は何としてでも残したい』と、築地の存続にこだわっていたそうです。その上で、市場業者に『築地を世界遺産に登録すべく、動いてみてはどうか』などと持ちかけたといいます」(市場関係者)

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