江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

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「オラオラ系で言い方がキツく、融通が利かない。オレがオレがのタイプです。農水政策通としてのプライドが高く、2年ほど前には、党の総合農林政策調査会長のポストをめぐり、森山さん(現・幹事長)と張り合ったこともある。会長に森山さんが内定していたのに、『オレの方がふさわしい』と大騒ぎしたんです。森山さんは激怒したものの、あまりに江藤さんがうるさいので、最後は呆れ果てて会長を譲った」(自民党関係者)

 起こるべくして起きた舌禍事件である。コメ価格は再び最高値を更新してしまった。勘違い“年貢大臣”の下では、国民は救われない。

  ◇  ◇  ◇

 江藤氏が農林水産大臣としていかに相応しくないかが分かる国会質疑については、関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

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