「維新」の逮捕者いったい何人? 議員秘書が殺人未遂事件
また「維新」がやらかした。「緊急事態宣言」の初日、維新の議員秘書が酒を飲んで暴れ、殺人未遂事件を起こした。
知人男性を車ではねて殺害しようとしたとして25日、殺人未遂の疑いで大阪府警堺署に逮捕されたのは、国会議員秘書の成松圭太容疑者(31)。
成松容疑者は24日、中学時代の幼なじみの自営業の男性(31)宅(大阪府堺市)で、夕方から友人数人と酒を飲んでいるうちに、男性と口論になった。成松容疑者は深夜、いったん男性宅を後にしたが、腹の虫が治まらなかったのか、近所に駐車していたマイカーに乗り込み、戻ってきた。
「車の音に気付いたのか、深夜2時45分ごろ、被害男性が家の外へ出ると、成松容疑者はそのまま車を男性にドーンと衝突させた。男性はボンネットに両手を付いたんやが、成松容疑者は構わずそのまま車を数メートル走らせた。弾みで男性が路上にはじき飛ばされると、成松容疑者は車から降りて、横たわっていた男性に殴る蹴るの暴行を繰り返し、その場から立ち去った。飲酒運転についても調べる方針や」(捜査事情通)
調べに対し、「車をブツけたことは間違いないが、殺意はなかった」と供述しているという。
成松容疑者は、2019年の参院選で初当選した「日本維新の会」(以下維新)の梅村みずほ議員(参院・大阪)の公設第1秘書で、「大阪維新の会」(以下大阪)の横倉廉幸府議の娘婿。
元フリーアナウンサーの梅村議員自身も昨年5月、検察庁法改正案を巡る有権者からのメールに「不幸の手紙を思い出します」とツイートして批判を浴びた。