山形で「自作自演」事件が相次ぐナゾ…警察官を大量動員して緊急配備も全てがムダに

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 4日と5日、山形県で無職の女と理学療法士の男が立て続けに「自作自演」事件で逮捕された。

「自宅に入り込んだ泥棒に殴られ、現金が入った財布を奪われた」

 4日、偽計業務妨害の疑いで逮捕された上山市の無職、渡辺結花容疑者(24)の家族から山形県警に110番があったのは、昨年12月1日午後4時50分ごろ。

 渡辺容疑者は警察に<家に1人でいたところ、男と鉢合わせになり、暴力を振るわれ、「金を出せ」と脅され、財布を奪われた>と説明。

 だが、実際は男が家に侵入した形跡は確認されず、家の中から「盗まれた財布」が見つかり、途中から任意の聞き取りに応じなくなった。

「事情聴取をしている中で嘘や矛盾、不自然な点が含まれていたため、一つ一つ裏付け捜査を積み重ね、強盗の届け出が嘘であることを立証した」(捜査事情通)

 通報以降、県警は現場の鑑識活動や大規模な車両検問、付近の小学校の登下校時間帯に合わせて人員を配備。1カ月以上にわたり、多くの警察官を動員して警戒活動にあたったが、すべてムダだった。

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