土砂降りの中で投げる大会ナンバーワン投手・風間球打(明桜)を見た収穫

公開日: 更新日:

 大会3日目の12日は第1試合に「大会ナンバーワン投手」の呼び声高い明桜(秋田)の風間球打が登場した。

 オレの担当する選手じゃないし、彼のピッチングを生で見るのは初めてだった。森木(高知)、小園(市和歌山)、達(天理)らドラフト上位候補が軒並み地区大会で姿を消しただけに、甲子園に駒を進めた高評価の右腕がどんなピッチングをするのか興味津々。いつも以上に早起きして甲子園に向かったさ。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

 結果は帯広農(北北海道)相手に4回計55球を投げて無安打無得点、2四死球。試合前から降り出した雨は次第に本降りになって、四回終了後に中断。雨脚が弱まる気配はなく、そのまま降雨ノーゲームになった。

 資料には157キロを投げるとあったけど、この日のストレートの最速は149キロ。雨でグラウンドがぬかるんでいたために、あえて力をセーブしたのか、変化球中心の投球だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状