坂本勇人が巨人の“アキレス腱”に? 気掛かりな下半身…今季も故障離脱なら阿部構想に綻び

公開日: 更新日:

 巨人は31日に宮崎入りし、いよいよ春季キャンプが始まる。阿部慎之助監督(44)は今季の構想について本職が三塁の岡本和真(27)をキーマンに挙げ、主砲として固定していくことを明かしている。(前編からつづく)

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

 ◇  ◇  ◇

 そんな阿部構想も、すでに「三塁」のレギュラーが確約されている坂本勇人(35)次第なところがある。

 坂本は昨季116試合に出場して打率.288、60打点。40本塁打をマークした19年以来の20発以上となる22本塁打を放った。「まだまだやれるなという手応えも感じた」と語った坂本に対し、阿部監督は現段階で「3番」という構想を明かしている。

 もし坂本が打率3割超の活躍を見せれば、次の4番・岡本和も打点が稼げる。つまり、「相乗効果」が期待できるのだが、さる巨人OBがこう言った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  2. 2

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  3. 3

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    【萩原健一】ショーケンが見つめたライバル=沢田研二の「すごみ」

  1. 6

    中居正広氏の「性暴力」背景に旧ジャニーズとフジのズブズブ関係…“中絶スキャンダル封殺”で生まれた大いなる傲慢心

  2. 7

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    【独自】「もし断っていなければ献上されていた」発言で注目のアイドリング!!!元メンバーが語る 被害後すぐ警察に行ける人は少数である理由

  5. 10

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード