華原朋美の新恋人候補 「明治天皇の玄孫」に求められる“献身”

公開日: 更新日:

 昨年12月に芸能界復帰を果たした歌手・華原朋美(39)の「恋人」が、慶応大講師の竹田恒泰氏(38)だと、発売中の女性自身が報じている。

 竹田氏といえば、明治天皇の玄孫で、父は東京五輪招致で活躍した竹田恒和JOC会長(65)というサラブレッド。こう言っちゃあなんだが、小室哲哉と破局後に自殺未遂、うつ状態、果ては薬物依存と世間を騒がせてきた華原とは接点がなさそうに思える。

 何でも、7月にバラエティー番組で共演したのがきっかけで、もともと華原のファンだったという竹田氏が猛プッシュ。9月26日には華原のマネジャー、竹田氏の秘書まで交えて食事会を開いたというから、大真面目みたいだ。

 華原は同誌の取材に、「今の回復度は45%くらい」と、竹田氏との関係についても慎重な態度を見せているが、壮絶な過去を知っているだけに心配になる。官能作家の加藤文果氏がこう言う。

「“依存癖”のある女性が、そこから抜け出すのはかなり困難です。穏やかな愛情に包まれている間は問題ありませんが、男性の自分への関心が不十分だと感じ始めると、別の男性に走ったり、アルコール、薬、ギャンブル、買い物など、別の依存対象を求めたりする。彼女たちの共通点は、とにかく〈構ってほしい〉ということ。そのためには平気でウソもつく。男性にすれば父性がくすぐられるのかもしれませんが、このタイプの女性は非常にモテます。“恋愛依存”の女性は既婚者にもよく見かけますし、ほぼ100%、夫バレしていませんね」

 華原の完全復活は、竹田氏が飽きずに構い続けられるかどうかにかかっているようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー